大皿の削り

随分以前に大皿のつくりをして、翌日削ったのを
今更更新します。

尺皿まではシッタに載せます。
無ければ洗面器を代用してもいいでしょう。

尺より大きくなれば皿の重さと板の重さで余り動かなくなります。

で、丸板、もしくは亀板に伏せて載せて少し乾燥させた大皿を
そのまま轆轤に乗せて芯だしします。
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まず底を平らに削ります。
このときにカンナの持ち方が一般に言われている持ち方と逆ですが
好みで。

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(gifアニメです)

次に高台の直径と高さを削りだします。

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この時のカンナの持ち方も一般とは逆ですが、
カンナの角を削るところに持ってくるほうが
ぶれにくく、きれいに削れるような気がして
続けています。

高台の高さが決まったら、その周りを削ります。

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(gifアニメです)

このときに陶器ならざっくり一度に削れるのですが
磁器は薄皮をはぐように一枚ずつ薄く薄く削ります。

次に高台の中を削ります。

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(gifアニメです)

このときもカンナの持ち方が普通と逆なんですが。


スイカの熟れ具合を確かめるのと同様に
指ではじいて音を確かめて厚みを確認。

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この音は、同じような器をいくつも作って、
音を確認した後断面を見てこの音ならこのくらいの厚み、と言うのを
経験的に知ってもらうしかないのですが。

最後に高台のうちを整え
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高台の内側と

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外側の面取りをして
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完成。

ついでに自画像を。

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こんなのいらんかった?

因みに撮影は21歳のかわいい助手ではなく、
中一の長男でした。

何かご質問は?


追記。

いくつか動く画像にしたのですが、
僕のブラウザ(Firefox)では動かないのが確認されました。

写真をクリックしてもらえば動いた画像が見えましたので、
これは動くんかな?と思う画像をクリックしてみてください。

あたりかも?
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by Tyawanya-Kobe | 2006-01-10 02:21 | 陶芸の技法ーろくろ


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