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工芸家協会展ー続きー

続きです。


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イラボ釉の端正な壷。

これがまた軽い。

毎度この方の軽さには驚かされます。


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ゴス染付けではなく差込?の皿。

撥水剤を掻き落としてその細いラインに
絵の具を入れて書き上げます。

筆とはまた違った感じで

面白い。


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見込みは白化粧、周囲はもろもろと削ってある上から
コバルトの焼き締め。

釉薬がかかれば真っ青なんでしょうが、
金属っぽい黒さが不思議な感じ。

ただし使って洗う時にスポンジが引っかかりそう。


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備前焼の焼き締めの壷。


変形具合が不安定で面白い。



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練りこみの皿。


どうして造ったのか訊いたら

ストライプの模様のタタラ板を筒状に繋いで
上を閉じていき、逆さにして閉じた部分を底にして、
締め直してから、口を広げていった・・・・・そうです。


工程がかなり複雑。

面白そうだけど僕には無理かな?


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ステンドグラスのボール。


直径40センチ以上あったかな?


ガラス板も曲面に曲げて作ってありました。


暗い部屋にぶら下げたらきれいだったんだろうなあ。


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ガラスの香合。


アメリカで活躍されている作家さんが出品。
by Tyawanya-Kobe | 2006-05-24 16:09 | ご挨拶


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