融点を下げるテスト

nyagoさんたちがお見えのときに熱い窯の蓋を開けかけましたが、
その中に入っていたテスト。

釉薬の融点を下げるテスト。

テストピースが足りなかったのでテストによって素地が変わってしまいましたが。

まず、3号石灰釉。素地は信楽の水簸白土。

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上からフリット 5%10%15%20%(左から右へ)
          1段目が平置き 2段目が斜め45度立て掛け
3,4段目が亜鉛華 5%10%15%20%
3段目が平置き、4段目が斜め45度

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1,2段目が炭酸バリウム 5%10%15%20%

3,4段目が炭酸リチウム 5%10%15%20%

5,6段目が合成土灰 5%10%15%20%

続いて亜鉛透明釉  素地は貫入土

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1,2段目がフリット 5%10%15%20%

3,4段目が亜鉛華 5%10%15%20%

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1,2段目が炭酸バリウム 5%10%15%20%

2,4段目が炭酸リチウム 10%15%20%25%(ここだけ5%のテストわすれて)

5,6段目が合成土灰 5%10%15%20%

斜め縦掛けで、釉薬の流れの様子を、
ゴスと鉄の絵の具でにじみ具合を見ます。

合成土灰と炭酸バリウムはやさしく流れますが、還元ではすすを吸うのか
色がつきました。

フリットは予想外に余り溶かしてくれませんでした。

炭酸リチウムは劇的に溶けますが、あわやカンニュウが入り
釉調まで変わってしまいました。         
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by Tyawanya-Kobe | 2005-08-29 20:45 | 陶芸の技法ー釉薬


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