カテゴリ:陶芸の技法ー窯( 7 )

窯修理

久しぶりの更新。

昨夜還元焼成の窯詰め済ませて
点火しようとしたら
上段の熱線が通電せず。

断線。

ざっと見ただけでは見つけられない。

今朝、最上段の作品だけ窯から出して、
熱線を再点検。

見つけました。

e0050634_13544052.jpg


e0050634_13552012.jpg


前回窯だしのとき、棚板ぶつけてきったみたいです。

幸い簡単な傷と場所だったので
早速バーナーであぶって


e0050634_13552954.jpg


ラジオペンチで曲げて

ピンで押さえて

e0050634_13554130.jpg

応急処置。

スイッチ入れると
通電してくれました。

問題はこの一連の作業を
ブログねたにすべく
写真に収めたのに
PCに入れたとたん
どこに行ったのか見つけられず
画像無しの記事になってしまったこと。


次回は雪辱を晴らすぞ!



と思ったら画像が見つかったので
とりあえずアップ。

でもなぜか記事に勢い、というか
元気が無いなあ。
[PR]
by Tyawanya-Kobe | 2006-07-19 13:41 | 陶芸の技法ー窯

ここは一体どこ?

南極に行ってきました。



e0050634_1325279.jpg








嘘です。




棚板の修理です。



アルミナと白化粧とCMC混ぜて
ぺたぺた塗ります。


だんだん層になっていって
分厚く積もっていきます。


教室の人が掛けると流れることもあります。


分厚く塗られたアルミナがはがれて

e0050634_13282875.jpg




がたがたになります。



更に上からアルミナ塗って

またがたがたになります。

e0050634_13292163.jpg

[PR]
by Tyawanya-Kobe | 2006-03-14 13:29 | 陶芸の技法ー窯

お疲れ気味

このタイトルでクロベーさんにトラバしようかと
思いましたが・・・・・・・




窯です。



素焼き、本焼きあわせて約1300回。



一度熱線も張り替えましたが・・・・・



e0050634_22351027.jpg




天井も一度割れて落ちてきて、
作りなおしてもらいました。

京都の吉川電炉の窯ですが、
信楽の業者に治してもらいました。

ものすごく重くなって、
閉めるときにドスンと落ちそうで
かなりスリリング。

以前美人の弟子に窯詰めしてもらって、
最後蓋を閉めるところで
急に落ちかけて悲鳴を上げて、
あわてて僕が落下をおさえて
事なきを得たことがありました。


で、セラミックボードの蓋に変わったのですが
またいつの間にか割れてきました。

いつまで持つのでしょうか?



e0050634_2240346.jpg




張り替えた熱線も、大分くたびれてきて・・・


吉川電炉の窯は、ピンで固定するのではなく、
ご覧のようなセラミックねじに巻きつけて固定します。

ところがそのねじが浮いてきて、
(窯詰めのときに棚板に当てて折る事も多い)
熱線がたるんできます。


因みに、壁は登り窯ではなく、普通の断熱レンガ(イソライト)だったのですが
釉薬からアルカリ分が飛び、次第に溶けて固まり、空気穴がふさがっていきます。


この壁を見た別の信楽の業者は(熱線の張替えの見積もりしてもらった時に)
これはレンガも張替えなあかん!といいました。

幸い吉川電炉に張り替えてもらったら
何の問題も無く張り替えてくれましたが。


張り替えた線も何回か使っているうちに


切れて・・・・・




付け直します。


e0050634_235415.jpg



でも、こんなスリリングな着け方も・・・・・・


e0050634_236046.jpg




いつ切れなおしても不思議ではないような着け方。


誰がこんないい加減な仕事したんや!

って、僕しか居ませんが。









おまけ。


きめの細かい土での底切れ。

e0050634_2375486.jpg




よくあることです。



きめの細かい土や、磁器土で、
底をしっかり締めず、厚く残すと
こんな風にS字型に切れます。
[PR]
by Tyawanya-Kobe | 2006-02-07 23:09 | 陶芸の技法ー窯

小窯

大皿作りの途中ですが
陶芸の日記みたいなもののyadukiさんが小窯をゲットしたのを祝しまして
うちの小窯ちゃんを紹介。

e0050634_2235212.jpg


陶職人と言う名前で、中国生まれで10万円。

教室の人が買ったけど、使えないともらいました。
まっさらで。

仕様はこちらに。

蓋を開けると

e0050634_22163010.jpg


中は

e0050634_22165929.jpg


予備の棚板も無いのですが、
直径20センチの円形なので
つくも立てにくい。

茶碗のテストにはちょうどいいですが。

井戸茶碗は目土で積み重ねて焼いているので。

この窯、1200度以下なら割りに簡単に昇温してくれますが、
それから上にはなかなか上がってくれません。

温度設定は

e0050634_22225546.jpg


このパネルの一番上のダイアルがアナログで最高温度設定。

2番目のダイアルは最高温度到達後のねらし時間。

3番目のダイアルは出力調整。

素焼きなんかは急激に昇温するので
20%くらいにしてゆっくり焼きます。

つまり焼成カーブをこの二つのダイヤルで調整します。

だから細かい調節は時々触ってやらなくては駄目。

でも、他の仕事しながらスイッチポン、で焼けてしまう安易さが気に入っています。

めったに使いませんが。

で、今日、中に入っているのはキワモノ茶碗1号。

2号はなんと今日挽きました。
後で削ります。

こんな物でいかがですか、yadukiさん?
[PR]
by Tyawanya-Kobe | 2005-12-20 22:29 | 陶芸の技法ー窯

炭化

natumikan5さんの陶芸日記・のんびりゆっくりと・・・・の記事

炭化!にトラックバック。

半炭化の教室の作品

まず無釉で

窯詰め状態は
e0050634_20212054.jpg

e0050634_20214151.jpg



この作品は両側の取っ手が邪魔になり、ちょうど入るさやがなかったので、
傾けて、目土(童仙坊)で支えて炭と薫炭に埋め込んで、
更に炭入れて、その上から籾殻をぱらぱらと。

籾殻がないと蓋なし焼成なので炭が全部燃え尽きて、
灰になって融けつきます。

これが1240度還元で焼成後

e0050634_20225569.jpg


真上から見ると
e0050634_20235328.jpg


さやから出して

e0050634_20245439.jpg

裏が
e0050634_20252821.jpg



次に灰釉を吹き付けたもの。

使用前
e0050634_20351256.jpg

e0050634_20354987.jpg


炭の上に籾殻ぱらぱらです。

使用後。

e0050634_20383070.jpg

籾殻は燃え尽きて白くなっていますが下の炭は健在。

e0050634_20401953.jpg


e0050634_20412919.jpg


釉薬のかかった部分は
e0050634_20421740.jpg


一部、炭の影響で冷却還元状態になり、
青黒く変色しています。

裏は
e0050634_2044020.jpg


炭の影響で窯変というか、強還元にむらが出て、
面白くなりました。

もう一つ、僕の蚊遣りのコピー作品もあるのですが、
2番目の作品と似たようなものなので、割愛。
[PR]
by Tyawanya-Kobe | 2005-10-14 20:46 | 陶芸の技法ー窯

窯焚き

2時40分に電気窯(15キロワット)点火。

点火と言っても電気窯は電源スイッチをONにするだけ。
特に感慨はない。

その後、7時間半後くらいに1000度前後くらいに上がっているはずなので、
還元タイム。
今日の窯は皿が多かったのでちょっと重い目だから
もう少し長引くかな?

弟子入り時代はガス窯で950度で還元、1150度くらいで還元を切って
1280度まで上げていた。

今は1000度くらいで還元タイムで、上昇曲線は変わらず
1200度くらいで還元を切り、1240~50度になれば
上段強、中下段弱で20分くらい引っ張ってきる予定。

辰砂が入っているときは最後1250度まで還元かけ続け、
(弱くても可)同じように引っ張って、きる。

同じ窯に織部が入っていると、赤みがかった織部になってしまう。

御本手を焚いている時は還元は薄い目で1200度過ぎたらちゃんと還元切って
1250度まで焼きぬく。
もう少し低いほうが出やすい。

還元がきついと赤っぽく出てしまうことがある。
今日はガイロメのヒビ化粧だから何でもOK.
[PR]
by Tyawanya-Kobe | 2005-09-06 04:19 | 陶芸の技法ー窯

蚊遣り

散々後回しにしていた蚊遣り、
ただいま焼成中。

e0050634_024242.jpg

e0050634_0242953.jpg


もう少し焼いて止めます。

作業場の中に窯があると暑い。

近づきたくない。

でも、逃げてばかりでは飯が食えない。

明日こそロクロをしよう。
手桶にボウフラがわいていた・・・・
[PR]
by Tyawanya-Kobe | 2005-08-23 00:26 | 陶芸の技法ー窯