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犬が焼けた

以前紹介した障害者の作品


焼きあがりました。


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市販の陶芸用の絵の具で色付けして
石灰透明釉掛けて焼きました。


運搬途中、絵付け途中でパーツがばらばらと外れて。

後でボンドでつけました。
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-22 17:21 | その他

織部釉 テスト

灰立ての織部釉のテストです。

一つ目は
釜戸長石60
土灰   40
酸化銅  5

の釉薬。

テストピースの左端、薄く掛けると浅い色で
濃く掛けると泡を吹く厄介な調合です。

この釉薬を液体のまま200g、または100g測って
外割で5gずついろんな物を足していきます。


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素地は信楽のカネ利 特練B
1245度の還元焼成です。

福島長石と天草陶石12.5%以上添加したものは
よく溶けてくれているようで、多少透明感が出てきました。

赤みがでるのは基礎釉に対する銅の比率が混ぜるにしたがって
下がるので還元焼成では赤く発色するから。
どうも多少追加した方が無難かも。

沈殿しにくさを考えると天草陶石追加した方が
扱いよさそう。

ワラ灰追加した物は珪酸分過多で乳濁。
暗い発色の銅青磁になりました。

カオリン20%添加したものは泡が減って
マット調に。

これも面白そう。




次は
松灰   50
福島長石50
天草陶石10
酸化銅   5

の調合の織部釉。

この釉薬を作ったきっかけは
釜戸長石よりも福島長石の方がすっきりきれいに上がること。
土灰よりも松灰のほうが焼きあがった時にきれいという噂を耳にしたこと。


でテストピースの右端のようにカルシウムの結晶が析出して
緑黒いマットな釉薬になってしまったのを何とかしようと。


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これはなんともいえませんネエ。

カオリン20%添加したものが赤緑黒い不思議なマット釉として
使えそうかな?と思えるくらい。


何とか透明感があって深みのある織部釉にならないかなあ。

次はフリットやら炭酸リチウムやら添加して
溶ける実験してみようかな?
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-22 17:00 | 陶芸の技法ー釉薬

釉薬掛け

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今日もお手伝い
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-18 11:42

バーナード・リーチ展

県下丹波立杭に新しく県民の税金で出来た
無駄な施設(失礼!)
兵庫陶芸美術館

開館記念のイベント第2弾に
なんと僕が唐九朗についで好きなバーナード・リーチの作品が並びます。

見に行かなくっちゃ。

河井寛次郎やルーシー・リーの作品も並ぶらしい。
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こんな作品展してくれるのなら
無駄遣いなんていいません。

でも、すぐそばに『陶の郷(すえのさと)』という
教室も含むでっかい施設があるから
無駄遣いに見えて・・・・・・



ちなみにここでは
こんな講習会も。

技術専門講座
「いま求められる器とは!?」


①魅せる器Ⅰ(写真演習)

②魅せる器Ⅱ(写真演習)

 プロの写真家からDMやポートフォリオ用の作品写真を、手持ちのカメラと身近な道具を使って、効果的に美しく撮影できる技法を習います。


③華道家が 求める器

 華道家・作陶家である講師の指導により、自作の器に花を生ける実習を通して、花を引き立てる器や華道家が求める花器について理解を深めます。

④ギャラリスト が求める器

 作り手と使い手をコーディネートする著名なギャラリストによる講演とディスカッションにより、“いま求められる器”について考えます。

ギャラリスト
しぶや㈱黒田陶苑代表取締役
黒田 草臣

⑤料理人が 求める器

 自作の食器に料理を実際に盛りつけます。プロが選ぶ魅力的な食器のポイントを実習によりわかりやすく解説します。


いろんなイベントを熱心に企画してくれている模様。

なぜかうちの教室宛に案内が毎回届きます。
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-17 11:20 | その他

ここは一体どこ?

南極に行ってきました。



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嘘です。




棚板の修理です。



アルミナと白化粧とCMC混ぜて
ぺたぺた塗ります。


だんだん層になっていって
分厚く積もっていきます。


教室の人が掛けると流れることもあります。


分厚く塗られたアルミナがはがれて

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がたがたになります。



更に上からアルミナ塗って

またがたがたになります。

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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-14 13:29 | 陶芸の技法ー窯

絵の具のテスト

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今日も絵の具のテストです。
長男が手伝ってくれています。

上皿天秤で試料を量って
乳鉢ですって、
素地にぬって・・・・・・・・・

ご苦労様。
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-11 14:19

切り株

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切り株です。
赤土を紐積みで作って色化粧塗りました。

教室の方の作品です。
このあと本焼きすると緑の化粧がもう少しくすむ筈。
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-11 14:13

Sake展ー詳細

3月5日に終了してしまいましたが
Sake展の写真です。


まず会場の外観と会場内の雰囲気。


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続いて、まずは僕の作品を

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ではご期待の、他の方々の作品を。


まずは濱田啓塑、南川ヒロミ、大野三千子、井手津久雄、川嶋千恵子、5名分。


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続けて

昨年注目していた角倉起美、マルタ・クリスチーナ・西村、そしてこれも評価の高かった
二川修の3氏。



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ちなみに角倉さんの作品は陶器の質感がまったくありませんが
陶磁朗にも取り上げられました。

やっぱり不思議な作品です。

今年も期待していた二川さんは寡作でしたが
やっぱりあの質感が感じれました。
素敵でしたが実用にはちょっと華奢かな?



続きまして

山田晶、加藤美知子、佐藤典克3名。



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山田氏はびしっとしたロクロの技を見せ付けてくれます。
シルエットがルーシー・リーみたいに美しい。

今回の作品は漆を使った技術らしいですが・・・・

また佐藤さんは一閑工房の望月さんの後輩だとか。

望月さんの流れを感じさせる加飾です。



その次は

中嶋亮子、鍛冶ゆう子、今西公彦、濱名ひとみ、4名。


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中嶋さんは京都の伝統工芸作家の村田眞人氏の弟子。
師匠の薫陶が伺える作風。

今西さんとは当番の時にご一緒してゆっくりお話させていただきました。

宇治の炭山で、井手さんの弟弟子として修行されてこられた方。
似たような悲惨な修行時代を笑いあいました。

濱名さんは搬出のあわただしい中、
少しお話させてもらいました。

釉薬の中から不思議な色が浮かび上がって
改めてゆっくり解説を聞いてみたい作品です。



その次は

国方善博、川西泰二朗、灰谷百子、久保雅裕の4氏。


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川西君は僕の弟弟子に当たる人で、以前3人展しました。
灰谷さんは搬出待ちの時間に少しだけ言葉を交わさせてもらいましたが
釉薬の感じがしっとりと好感を持ちました。

久保さんは景徳鎮の磁器土で黒田泰三張りの磁器の焼き締め。




まだ9名残っているので
次の投稿に改めます。
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-09 12:08 | ご挨拶

Sake展ー詳細第2弾

Sake展の続きです。

吉岡淳、武田康明、服部百合子、永澤仁、榎本響介の5氏を。


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吉岡さんは以前このギャラリーで4人展一緒にやった
仲間です。

所帯を持って、作品に以前の鋭角さが見えなくなったような・・・

服部さんの作品も、今流行っているのか
マット調のふわっとした釉薬が素敵です。

永澤さんは純白の白磁の産地、出石(いずし)の窯元の跡継ぎ。
白磁に飽き足らず、色々チャレンジされています。
今回は青磁などにも挑戦。
『色が付いてきたね』と言ったら
『色気づきました』と笑っていました。

榎本氏は以前二人展をやりました。
更に進歩して、実用の事も考慮した作品になりました。
以前は求める質感のためには実用性を犠牲にしていました。

この両立は難しいところでしょうが、
僕はまず第一義に実用性、その範囲内で表現できる物を捜していますが、
今回の作品展でも、作者それぞれの考え方が
見れてなかなか有意義でした。


と書いてしまうと、まるで終りみたいですが、
まだまだ続きます。

まず松岡禎人、東浩昭、の両氏。


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松岡さんは2回目の当番の時にご一緒して
いろいろ参考になるお話をお伺いしました。
なかなか色のいい織部を作られています。
形もモダンでセンスのよさが伺えます。
高校の先生もされておられるので
その話も面白く伺いました。

東さんはギャラリーの方がDMに名前入れ忘れて
大問題になったと笑い飛ばしておられました。
相変わらず見た目はヤンキーのアンちゃんですが、
きちっとした物を造っておられます。
武田さんと東さんは作品と本人とのギャップが楽しいです。
ただ、ちょっと怖くてなかなか話しかけられませんが。




最後に
輪笠伸好、池田欽一の両氏。



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輪笠さんは搬入時に展示をお手伝いしました。(実は初日の朝に
送りつけられてきたのです)


人のことは言えませんが色々造られます。
結構好きかな?

池田さんは初日に今西さんと3人で当番ご一緒して
面白い話をお伺いしました。
この方はなんとチェコで5年も活動されていて、
向こうではちょっとした有名人?

本来は立体造形が本領だそうで、
器は新たなチャレンジだそうです。
本人のホームページ
見てみると確かにふしぎなオブジェが。


なんと初日の終了間際にワイン屋さんが来て、
ワインの試飲させてもらいました。
幸せなひと時でした。


と言うわけで
ざっとこんな物です。
ながながとお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-09 11:49 | ご挨拶

障害者の作品

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月曜につづけて本日も出張。

今日は障害者の施設にボランティアでお手伝い。

道に迷って遅刻してしまい、あまり力になれませんでしたが、
作品預かって帰ってきました。

これに透明釉掛けて焼きます。
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by Tyawanya-Kobe | 2006-03-08 15:46 | その他